国際会長のメッセージ

2022~2023年国際会長
L.ブライアン・シーハン
国際会長テーマ
「We Serve(われわれは奉仕する)」
皆でやればできる
シーハン会長は、そう信じています。仕事でも、奉仕でも、ロリ夫人との幸せな結婚生活でも、実感しています。チームワークがあればうまく行く、と。「Together We Can皆でやればできる」が、シーハン会長からライオンズ、そして世界へのメッセージです。 ライオンズは、何事も一人ではできないことを知っています。大きなことを成し遂げるためには、全員が力を合わせ、額に汗して、不可能を可能にするためにやるべきことをやらなければならなりません。私たちは、それを笑顔で行います。それが私たちの生き方、それが私たちのやり方、それがライオンズだからです。 「皆でやればできる」という、シンプルで必然的は理想を、私たちは日々実行しているので。
「皆でやればできる」を実践する為の素晴らし方法
- チームワーク
チームワークは、私たちを前進させる原動力であり、素晴らしいことを実現させる方法です。だがら、協力を惜しまず、各自の役割を果たし、チームプレーヤーになることは、私たち一人ひとりの責任なのです。その責任を果たすことで、私たちは偉大なことを成し遂げられるだけでなく、自分たちよりも大きなものの一部となれるのです。
- 態度
私たちを突き動かすのは人助けをしたいという情熱であり、私たちは楽しみながらそれを実践ています。ですから忘れないでいてください。笑顔と、やればできるという態度は周りに伝わっていくということを。私たちの奉仕と仲間とのつながりが私たちの内なる喜びを表すものであるときにこそ、私たちは最高の結果を生み出し、私たちそれぞれの持つ最高の能力を生み出すことができるのです。
- 枠にはまらない発想
この表現は通常、革新や大きな変化を意味するものですが、実際は、問題解決のことなのです。古いやり方を見直し、脇に置くことをいとわず、独創性を発揮し新しいことに挑戦しようとすることです。そして、それをすることで、不可能になると気づくこともあるのです。
皆で偉業を成し遂げる
- ライオンズの輪を広げる
クラブが大きくなれば、届けられる思いやりもその分大きくなります。私たちが提供する奉仕と、メンバーたちの笑顔、そして地域社会の活力を絶やさないためには、クラブが元気である必要があります。家族や友人、近隣の人々をライオンズに誘えば、皆でできることも増えます。そして楽しい友情の輪を広がっていくのです。
- 財団の活力を保つ
私たちの奉仕の力の源は、私たち財団、LCIFにあります。LCIFとの協力で、私たち地域でも世界でも、より大きな事業に取り組み、より大きな結果となり大きな変化を生み出しています。キャンペーン100の成功を祝いつつ、財団とライオンズの未来の奉仕を支援し続けて、インパクトをさらに拡大しましょう。
- 奉仕の目標を高く揚げる
得意な奉仕事業をどうすればより良いものにできるか考えましょう。そして、グローバル重点分野に貢献できる新しい方法を探しましょう。真の変化は、大胆な発想から始まるからです。大規模で野心的な事業に臆することなく挑み、力を合わせ取り組んだら、その結果に驚かされるはずです。
- 地域社会で弱者の代弁者となる
ライオンズは地域社会のリーダーであり、その奉仕や声には力があります。地域社会が抱える問題について声を上げましょう。意識を高め、実情を知らせ、現状を変えましょう。クラブのため、問題解決のため、地域社会のため、地域に根ざした発言力あるリーダーになりましょう。