2025-2026年度 国際会長のメッセージ

2025~2026年国際会長
L.A.P.シン
国際会長テーマ
「We Serve(われわれは奉仕する)」
国際会長メッセージ
「リーダーシップこそ奉仕、 奉仕こそリーダーシップ」
“この世界を、私たちが受け継いだ時よりよいものにして、次の世代に残したい。力を合わせて行う奉仕が、それを可能にします。
そして、会員を増やすことで、私たちの奉仕はもっと拡大できます。”
他者への奉仕は、私たちライオンズの存在意義そのものです。それこそ、私たちがグローバル組織として存在する理由にほかなりません。ライオンズクラブは人と人をつなぎます。人々が協力し合うとき、素晴らしいことが起こります。友情が生まれ、リーダーが育ち、地域社会がより良い方向へと変わっていくのです。しかし、すべての原点はただ一つ、「奉仕」です。私たちライオンズの唯一の目的は、これまでも常にそうであったように、支援を必要とする人々に奉仕することです。
「われわれは奉仕する」のモットーのもと、私たちは地域社会、そして世界に思いやりを届けることに注力します。このモットーは、変化は可能であること、そして私たちライオンズが日々、地域社会と世界に必要とされる変化の担い手として行動していることを示そうという呼びかけです。
私たちは知っています。地域社会の先頭に立ち、クラブを力づけ、より多くの人々に奉仕するため、2027年7月1日までに会員数150万人突破を目指す「ミッション1.5」の目標に向けて、共に力を合わせる必要があることを。ともに行動することで、奉仕においてリーダーシップを発揮し、より明るい未来への道を切り開くことができます。
私は常に、ライオンズの奉仕の核心には、思いやり、献身、そして無私の精神があると信じてきました。それは、私たちが奉仕する相手だけではなく、ともに活動する多様なレオとライオンのファミリーにも向けられたものです。私たちは力を合わせて、すべての人々のために、地域社会と世界をより良い場所にしていきます。
ともに奉仕を