ガバナー挨拶

2022 年 7 月 1 日
ライオンズクラブ国際協会 337 E 地区ガバナー
高 田 啓 世

 去る4月17日 熊本市において開催されました337-E地区 第68回年次大会におきまして、多くの会員の皆様のご承認を頂き、第104回 モントリオール国際大会にて地区ガバナーとして正式に就任致しましたことをご報告させていただきます。
 この2年半のコロナ禍により、全世界すべてにおいて変革を迫られました。又ロシアのウクライナ侵攻により平和と世界経済が脅かされています。しかし、ライオンズクラブはこの困難な苦しい状況下でも(だからこそ)思いやりと情熱、We Serve の精神にて高まる奉仕ニーズに応えて行かなければなりません。
 当地区は大地震、豪雨水害を経験した際に発揮された友愛と相互理解の精神にて「絆」が構築され、それが 337E地区ライオンズクラブ及びレオクラブの災害復旧、復興支援活動の原動力となっております。災害対応力の素晴らしさ、奉仕の原点を誰もが理解するポテンシャルの高さはこの地区の特徴だと誇りに思います。
 歴史や伝統は「改革・ 革新」の積重ねにより構築されてきた、と言われております、世界もライオンズクラブ国際協会もウィズコロナ、ポストコロナに方向転換の動きですが未だ未だ、変革は必要と思います。当地区会員の皆様が「変革の騎手」となり、「 Change! 」のこの時期を「 Chance 」と捉え様々に 「 Challenge !!! 」 してまいりましょう。
「絆 We Serve 」の基、337E地区発展のため粉骨砕身努める所存です、会員の皆様のより一層のご理解、ご協力をお願い申し上げ、地区ガバナー就任挨拶とさせて頂きます。